部長挨拶

九州大学病院の新たな部署として、平成27年4月に国際医療部が発足しました。国際医療部は、九州大学病院の国際化を推進し、医療、教育及び研究の分野において国際貢献・社会貢献を実現することを目的としています。

平成23年度、大学が自律的に続けられる「永続性のある強靭な改革のスキーム」の構築を目指し、有川節夫総長の肝煎りで大学改革活性化制度が始まりました。この制度は、部局に配置される教員ポストの1%を上限に原資とし、大学の将来構想(中期目標、中期計画等)に合致した部局ごとの改革計画を募り、優先度の高い改革計画を全学の委員会等で審査・選定し、当該計画の実施に必要な教員ポストを配分するというものです。平成27年度の計画として病院から国際化拠点の再構築を提案し、37件の応募の中から選ばれた5つの計画の一つとして採択されました。

本部署は平成20年以来病院の中央診療施設として活動してきた「アジア遠隔医療開発センター」を中心に、国際連携室から改編した「国際診療支援センター」と、新たに設置された「海外交流センター」の3つのセンターから構成されています。各センター長の下、独立した活動を保ちながら国際化というベクトルで相互に協力・連携し合う体制を取っています。

新たに配置された専任の教授と准教授を中心に、日本とアジア・世界を繋ぐ中心拠点として、一つの地球に住むすべての人たちの交流・平和・幸福のために努力したいと思います。

国際医療部
部長 清水周次